抜群の施工性と確実な溶接で確実な気密性と
熱容量の高いボイラーチューブをスムーズに製造

ボイラーチューブに多量のスタッドを立てることで熱容量を増加させ、チューブの表面が直接腐食性のガスに触れることを抑制します。スタッドチューブやピンチューブとも呼ばれます。通常のパイプをスタッドチューブに置き換えることで、パイプ量の大幅な削減が可能で、装置をコンパクトにすることが可能です。剛性および耐久性が高く、温度や圧力の高い過酷環境での使用が可能です。フィンチューブでは耐えることのできない腐食性ガス環境での使用や、頻繁に洗浄を行わなければならない環境での使用に適しています。ダイヘンでは確実なスタッド溶接で、ピンホールやブローホールなどを抑制したスタッド溶接が行えます。

関連材料

頭付きスタッド
ねじ付きスタッド

関連製品

直流溶接機 MRN-2500Ⅲ
スタッド溶接ガンGS203Ⅱ